ハロー、ベイパー。
禁煙してみたり、iQOSやgloに変えてみたり、ニコリキ使ってみたりと色々試された方いらっしゃると思います。
私は人生で最長禁煙歴８ケ月。それも２回。
どうしてそんなに吸わないでいられたのに挫折しちゃったんでしょうね笑。
それでも箱煙草よりはコスパは良いからと、ずっと何年も手巻き煙草を吸って来ました。
一日３本程度しか吸わないのにどうしてもやめられない煙草。
ああニコチンの依存性って凄まじいものですね……。
そしてそれでも更なる節煙を目指していた私。
ニコリキ使うくらいなら煙草吸おうよって人なので、今までニコリキは使ったことはないのですが。
そうして大変便利な時代になったものです。
そいつの名前はそう、
『ヴェポライザー』
今はもう使っていらっしゃる方も多いかと思います。
私も一台持っていますが、それがまた高いだけで本当に使えない。
心の底からがっかりですよ。
しかしそんな私に運命の出会いが……！！
そうそう！ そうなの！ こんなのがほしかったの～(>_<)
製品スペック
トップの画像でも分かる通り、とってもコンパクトです。
スペックはフィルター含まず、高さ８４ｍｍ、横幅３５．３、厚み１９．４。
使用時本体が熱くなるのと滑り止めにシリコンカバーがついています（はじめから装着された状態でパッケージに入っています）。
５１０互換アダプター（きっと使わない）と、シリコンマウスピースを使えばフィルターを付けることも可能（なぜかiQOSのものを推奨していますが、このマウスピースもきっと使わない）、はじめからついている透明なものがセラミックフィルターですね。
パッケージ
可もなく不可もなく、至ってコンパクト。
開けてみた
分かりにくいですが左側の縦のスペースには、後でまた紹介しますがUSBケーブルとシャグ（煙草葉）を搔き出す金属の耳かきみたいのと、ブラシが入っています。
はい、これが内容物一覧ですね。
左からセラミックフィルター、シリコンマウスピース（これに千切ったフィルターを入れるようです、要らんけど）、５１０変換アダプタ、例の搔き出し棒、煙道をわしゃわしゃするクリーナー、おなじみのUSBケーブル。
あとはあまり詳しくはないですが、名刺サイズの日本語の取扱説明書が入っています。
使ってみた
まずはここにシャグを詰めます。
余り詰め過ぎると『シャグポン』が出来なくなってしまうのでご注意を。これ大事！！
パフボタンを５回連打すると、１度バイブして緑の３本線が点滅して過熱がはじまります。
２回バイブして緑のランプが点灯になったら準備ＯＫ。
もう時間だよ～、のお知らせはまた２回バイブして、１度白クランプが点きます。
それがもくもくの終了とバッテリー残量を示しているのですが、残念なことにコンパクトさゆえか、物凄く早い。
あと約３分吸えると説明書にはありますが、１度目はもっと短い気がします……。
ちなみに使用中にパフボタンを１回押す毎に温度変更が可能。
この機能は個人的には別にあってもなくてもって感じでしょうか。
立て続けに２回まで吸えるそうです。
私の手元にあったシャグが、コルツのメンソール、ライチ、バニラだったので全種類試してみましたが、バニラが個人的には一番良かったです。
ご参考までに。
良かったところ
これ、底の部分に開いているんですが、何の穴だと思います？
なんとエアフローの調節が出来るんですね。
メンソールはかなりキックが強いので、１番美味しかったバニラは結構絞る感じですが、そっちと違ってかなり開かないとガツンと来ます。
私の持っているヴェポはもちろんそんなのないし。
これは便利だなぁと思いました。
そして一番大事な味ですね、本当にかなりしっかり出てくれます。
きちんと吸った感もあるし、これなら私がお金をドブに捨てたような数回の使用でお蔵入りとなったヴェポと違って、かなりの節煙になること間違いなしですよ。
あとは何と言っても憧れの『シャグポン』！！
先述の通り詰め過ぎるとアウトですが、程よく詰めれば私が高い金払って買った味もそっけもないでかいだけのヴェポと違って、搔き出し棒など使わずに簡単かつきれいに吸い終わったシャグをポイすることが出来ます。
残念だったところ
残念だったところはバッテリーの消費が早いこと以外にはほぼないですが、強いてあとひとつ加えるなら充電のランプが小さくて（この赤い点灯は充電中）、充電が終わったかまだかが非常に分かりにくいこと。
その程度ですが、ヘビースモーカーでも何でもない私が今日半日使っただけで満充電時あの３本があっと言う間に２本になっていたので、ヘビースモーカーの方はもしかしたら１日持たないかも知れないですね。
それを除けばほぼパーフェクかと思います！！
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