【レビュー】XTAR(エクスター)VC2 Battery Charger。バッテリー充電器ならコレで決まり！【XTAR/エクスター】

 

ハロー、ベイパー。

最近、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」にハマり、嫁に自分のことを“ダーリン”と呼ばせたいなーと企んでいるintel_haitteruです。

O-attyをデュアルで、しかもパラレルで組むのと同じくらい難易度が高い、この“ダーリン・コーリン・プロジェクト”の進捗は次回以降にお伝えしますのでお楽しみに♪

 

さて、今回紹介するのはコックピットのようなパネルがカッコイイ充電器“XTAR VC2”です。

XTARは中華メーカーですが、日本国内でも多く取り扱われていますよね。

各方面でも高い評価の多い充電器で、VAPE用の充電器でイケてる表示パネルのを探しているならオススメですね。

 

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XTAR（エクスター）

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XTAR VC2スペック

縦 x 横 x 高さ	131mm x 66mm x 33mm
重量	109g
入力電力	DC 5V ／1.0A
定電流	0.5A x 2
カットオフ電圧	4.2V
カットオフ電流	≤80mA
動作温度	0-40℃

 

まず、充電器ということで対応している電池の種類とサイズから！

対応している種類はリチウムイオン電池全般ですね。

たぶん、みなさんがメインで使用していると思われるIMRにはじまり、それ以外のINRやICR（あえて選ぶ人は少なそうだけど。。）も対応しています。

ちなみにエネループのようなニッケル水素電池（Ni-MH）などは今回のタイプでは充電できません。

できるものは対応種類のところにNi-MH（ニッケル水素）やNi-CD（ニッケルカドミウム）の表記があります。

先日VapeBabeさんがレビューしていたタイプはOKですね。

 

対応サイズは、VAPEで使用するバッテリーとして一番メジャーな18650サイズはもちろん対応で、短い18350サイズも幅広な26650サイズもカバーしています。

僕は18650、20700、18350、26650の4種類の電池を使うので、このカバー範囲の広さはメッチャ嬉しい(*´∀｀*)

 

その他の特徴はこちら！

TC-CC-CVの充電方式

充電開始時はTC（トリクル充電）⇒電池の電圧や内部抵抗をチェックしてCC(定電流充電)に移行⇒電池が4.2Vに近くなるとCV(定電圧充電)

ざっくり説明すると、過充電になる心配が少なく、充電による電池の寿命低下を抑えてくれます。

シンプルな見た目の割にハイテクですよね(。ﾟωﾟ) ﾊｯ!

過放電状態のリチウム電池を復活できる

過放電状態とは、電池を使い過ぎ2.5V以下になってしまうことです。

実は電圧を使いすぎると充電不能になっちゃうんですよね。

XTAR VC2にはこのように使用下限以下の過放電状態で充電できなくなったリチウム電池を強制充電して復活させる機能がついてます。

まぁ、MODを10台以上保有してるMODハーレムの主（あるじ）でなければ、過放電のリチウム電池を保有することはないと思いますが、あると心強い機能です。

 

レビュー前は正直、あまり書くことないかも(。-ω-) . .  .

なんて思ってましたが、色々と特筆する機能がありましたね～。

何気なく買ってたら深く掘り下げることもなかったハズなので、マジでXTAR VC2のレビューできて良かった(´∀｀∩)↑age↑

 

XTAR VC2を開けてみた／使ってみた

まずはパッケージからっ

サイドには正規品の証明となるワランティ・ラベルがありますね。

「おお！？ずいぶんと大層やな」と思いましたが、実際にXTARで検索してみるとGoogleの関連検索キーワード（検索結果の下に出てくるやつですね）に“xtar 偽物”のように“偽物”というキーワードが4割も入ってました。

トップ・ブランドゆえに偽物も多いんでしょうね。気をつけましょう！！

 

付属品は本体・レザー調の袋・マイクロUSBケーブル・取扱説明書・ワランティカード。

個人的に持ち運びする機会はほぼないんで、「えっ？袋？？」と思いましたが、この袋が侮れないです（笑）

なかなか高級感とストリート感を出していて、他のVAPE用品を持ち運ぶ時に便利。

「XTAR」のロゴも分かる人には分かりますしねヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ

実際に充電してみます！

電池を入れたらスピードメーターのようなコンパネ部分のインジケーターがグググンッと動いて現在の電池残量を教えてくれるんですが、この「グググンッ」が気持ちいいです。

ディスプレイ部分のアップです。

中央の上部にあるインジケーターは現在の電流です。それぞれの電池に0.5Aずつ充電されていますね。

左右のインジケーターは充電している電池の現在の電圧と残量を示しています。

一番下にあるｍAh値は充電中に徐々に増えていきます。何ｍAhを充電したか、容量を確認できます。

充電が完了すると、ディスプレイの左下部分が「FULL」に変わり文字が点滅します。

26650と18500も載せてみました。

良い感じ(*´∀｀*)

 

 

XTAR VC2の総評

様々なサイズの電池に対応しており、使い方もシンプルでカンタン。

個人的にはこのモデルのディスプレイが1番カッコ良いかな。

メカ好きは最初の「グググンッ」だけで買ってよかったと思うハズ（笑）

価格も安いし、あえて重箱の隅をつつくとすると急速充電機能がないことくらいですかね。

ま、そのぶん電池に負担がかからないという素敵なメリットがあるんですが。

 

ということで、これからメカデビューを考えている人も、テクニカルMOD派の方だけど「やっぱりバッテリーは充電器でしたほうが良いかな？」って思ってる人も、まだバッテリー充電器をお持ちでない方は、最初の1台にXTAR VC2を検討してみて下さい。

ホントに良いですよ～♪

よかった点

• ディスプレイがカッコ良い
• インジケーターの動作が気持ち良いっ
• 0.5Aなので電池に負担がかかりづらい
• VAPEで使われる電池サイズはすべてカバーできている
• とにかくシンプルな操作性
• 過放電の電池を復活させられる
• 安い
• デスクに置いとくと人気者になれる

悪かった点

• 急速充電対応モデルではない
• エネループなどのニッケル水素電池は充電できない（ベイパーには必要ないか、、）

こんな人におすすめ

• これからメカニカルデビューする人
• テクニカル派だけど、充電器を検討している人
• バッテリーを複数持っている人
• バイクやメカ好きな人

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