ハロー、ベイパー。
今回はヴェポライザー好きなら誰しも一度は聞いたことのある「WEECKE」の人気モデルC-VAPORシリーズの最新作『C-VAPOR3.0』をレビューします！
その前に「ヴェポライザーって？」という人もいると思うのでカンタンにヴェポライザーについて解説します。
目次
ヴェポライザーとは？
ザックリ説明するなら「加熱式タバコ」のことです。
直接葉っぱに火を付け燃やさずに、葉っぱの成分が気化する温度（200℃前後）まで温め、気化した（煙になった）成分を吸うための器具全般のことを言います。
煙を発生させる構造的に、iQOS（アイコス）やglo（グロー）もヴェポライザーの中に含まれますが、一般的に『ヴェポライザー』と呼ばれる器具は、ヒートスティックのような専用のたばこではなく、市販の紙巻たばこ・刻みたばこ（シャグ）・ヒートスティック・紅茶など、葉っぱであれば、何でも吸うことのできます。
ヴェポライザーのメリット
- コスパが良い
今回レビューするC-VAPOR3.0だと、紙巻きたばこ１本で約4回使用が可能でした。
その他に僕が持っているヴェポライザーもタバコ1本で3～5回の使用が可能です。 - 臭いがない
iQOSやgloでも臭いが少ないと言われていますが、ヴェポライザーは更に臭いが少ないと思います。 - タバコに比べ有害物質が少ない
燃やさないのでタールが発生せず、タバコ本来の旨味や香りを楽しむことができます。
ヴェポライザーのデメリット
- こまめなメンテナンスが必要
- 葉っぱの持ち運びを考えると、専用のグッズを準備する必要も出てくる
WEECKE C-VAPOR3.0の提供元
Thanks For Offer！
WEECKE C-VAPOR3.0のスペック
weecke.comより引用
C-VAPORって上品なシンプルさが良いですよね☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ
仕様の詳細は以下になります。
| サイズ | 50.5×26×118mm |
| 重量 | 126ｇ |
| バッテリー容量 | 2300ｍAh |
| 設定温度帯 | 160～230度 |
| 温度表示方式 | ℃ |
| 温度調整幅 | 10℃刻み |
| 加熱方式 | コンダクション |
| 加熱時間 | 20秒程度 |
| 加熱時間 | 4分 |
| 喫煙回数 | 約15回 ※個人差あり |
| 充電 | DC.５V１A |
| 充電時間 | 約３時間 |
WEECKEといえば「C-VAPOR」と「Fenix」の2トップですよね。
これまで僕はFenixシリーズしか使ったことがなかったので、C-VAPORシリーズの中でも大ヒットを飛ばした「C-VAPOR 2」の後継機にして最新機種である『C-VAPOR3.0』めっちゃ楽しみです(´∀｀∩)↑age↑
WEECKE C-VAPOR3.0の使い方の解説
C-VAPOR3.0を開けてみた
同梱物は以下になります。
- C-VAPOR3.0本体
- マウスピース（ドリップチップはアクリル製）
- シリコン製ドリップ・チップ
- USBケーブル
- パッキンツール
- クリーニングブラシ
- ピンセット
- ユーザーマニュアル
- 交換用の網×4
- ヒーティングチューブスペーサー
本体：外観
まずは全体から。
ヒートシンクが良いアクセントになってますね♪
シリコンキャップに変えるとグッと引き締まります。
ボタンは側面に1つのみ。
底部に充電部分とエアフロー（右側）があります。
エアフローは無段階調整です。
パネルは上部にあります。
写真だとSet：230℃になってる部分が「設定温度」で、下の163℃の部分が現在の温度です。
ボタンを5クリックすると電源がONになり、自動で設定温度まで徐々に上昇していきます。
チャンバー
チャンバー部分はしっかりとセラミックコーティングされてます。
マウスピース
ゴロッとしたヒートシンクと透明のアクリルドリップチップのバランスが良いですよね～(´∀｀∩)↑age↑
ヒートシンクの底部はメッシュが貼られていますので、変なところに葉っぱが飛び散らないような仕様です。
ネジ式になってるので、古くなったら外して交換も可能です。
余裕でDIYできますが、予備のメッシュも4枚ついてます。
ちなみに、ドリップチップは510規格なので手持ちのドリップチップと交換も可能ですよ～( ´∀｀)bｸﾞｯ!
C-VAPOR3.0を使ってみた
それでは早速、吸ってみたいと思います！
今回は掃除を楽にするためにもヒーティングチューブスペーサーを使ってみます。
ヒーティングチューブスペーサーで紙巻きたばこを吸う
ヒーティングチューブスペーサーに少し浅めにタバコを突っ込んでハサミでカットします。
で、押し込んであげるとピッタリとハマります。
ヒーティングチューブスペーサーごと、チャンバーへINします。
後はフタをしてボタンをクリックするだけですね。
ブブブッ（バイブでお知らせ）
220℃に変更⇒再び温度上がる
やっぱりヴェポライザー美味いですね。
雑味のないタバコ本来の味は、ヴェポライザーじゃないと味わえないです。
やっぱり唯一無二ですね。
ウマウマだったので、4分立った後に葉っぱを交換せずに連続でワンチャン行ってみましたが、個人的には満足できました。
人によっては1回のセットで2回吸えると思いますね。※あくまで個人の感想ですけどね。
吸い殻です。
コンダクション方式なので、どこまできれいに焼けるか気になってましたが、心配することはなかったですね。バッチリでした。
試しにシリコンのドリップチップに変えてiQOSのヒートスティックをブッ込んでみましたが、普通に美味しく吸えました。
iQOS互換機としても活躍させられそう。
C-VAPOR3.0の操作説明
- マウスピースを外し、チャンバーに葉っぱを入れる
- 本体のボタンを5クリックで電源ON⇒自動でヒートアップ
- 設定温度まで上昇すればバイブでお知らせ
- 加熱後は4分吸えます( ﾟДﾟ)y─┛~~
- 残り時間が少なくなるとカウントしてくれます（なにげに役立つ）
- 時間が来る（4分すぎる）と自動OFF（バイブでもお知らせ）
ちなみに途中で電源OFFも可能で、その場合も5クリックです。
温度調整は起動後にボタンを長押しすると10℃刻みに自動で上がっていきます。
メンテナンスについて
メンテについてはそこまで難しくありませんが、一応マニュアルの写真を乗せておきますねヾ(*´∀｀*)ﾉ
WEECKE C-VAPOR3.0の総評
前作の「CVAPOR 2.0 PLUS」で課題となっていたバッテリー容量を改善（1600⇒2300ｍAh）したことはもちろん、『エアフロー調整可能』に変更したことで、単なる機能改善以上のアップデートになっています。
ヴェポライザーをこれから始めるって人にはお手軽だし、めっちゃ良いと思います。（iQOSもいけるしね）
すでに“めくるめくヴェポライザーの世界”にどっぷり使っていて、CVAPORシリーズの電池容量の少なさが気になって手を出していなかった人にも、C-VAPOR3.0のスペックは満足行くものだと思いますので、サブ機に検討してみてもらえるならレビュアー冥利に尽きますっ
WEECKE C-VAPOR3.0のよかった点
- バイブのお知らせが高ホスピタリティ
- エアフロー調整ができる
- 臭いがビックリするくらい着かない
- 他のタバコ類に比べると断然コスパが良い
- 残りの喫煙時間をカウントしてくれる
- シャグ・紙巻たばこ・ヒートスティック・紅茶etc…葉っぱは基本なんでも吸える
- 温度を上げればかなりキック感が出る
WEECKE C-VAPOR3.0の悪かった点
- メンテナンスは他の喫煙具に比べると大変
- 特に見当たらなかったス、、、
WEECKE C-VAPOR3.0はこんな人におすすめ
- ヴェポライザーにこれからデビューしたいなーって思ってる人
- WeeckeはFenixシリーズしか使ったことない人
- タバコにかかる月額の費用を減らしたい人
- パートナーにタバコの臭いを指摘されている人
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