ハロー、ベイパー。
私もベイプ好きとして、はっきり申し上げて徐々にタバコに対して興味を失いつつありまます。タバコ税も増税され、喫煙者もどんどん減少してゆくでしょう。
一方で、チャンスとも考えているのです。
なぜならば、喫煙される方が増税で迫られる選択肢って、タバコをやめるかベイプへ移行するか。しかし、突然、ベイプへ移行するといっても、ニコチンに慣れ親しみ、愛してしまった彼とは別れられません。
そこで、ベイプと紙タバコの中間に入るのが加熱式タバコ。加熱式タバコに慣れれば、ベイプへの移行もスムーズです。
そこで、今回は、盛り上がる加熱式タバコの未来についてご紹介したいと思います。
目次
プルームテックの今後
ご存知の方も多いはず。今年、JTはプルームテックの未来について計画を明らかにしました。
2020年に向けて２種類のタイプの新型を開発しているようです。
詳細は明らかになっていませんが、漏れ伝わってくる情報によると、iQOSやgloのような高温加熱式のタバコ。そして、もう一種類が、現在のプルームテックと互換性を保ちつつ、バッテリーの大容量化とタバコリキッドの増量タイプです。
これまで、プルームテックは、匂いが少ない、喫煙毎の充電が必要ないなどメリットが多い反面、煙量が少なく、喫煙感が少ないなどの課題もありました。
JTI公式サイト投資家情報より
次のステップとして、さらに進化させて喫煙感を充実させようとしているのです。
JTが海外向けに公開している資料によれば、新型の名前は、現行モデルの進化版が「ploom tech+」、iQOSやgloのような加熱式が「ploom S」とされています。
JTの本気度が感じられる情報ですね。
iQOSの未来とは？
米国の主要紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によれば、iQOSの製造元であるフィリップ・モリス社は、将来的に紙タバコの生産を終了する可能性があることを報じています。
出処は、フィリップ・モリスCEO。ただし、「Cigarette Production Could End Someday」と言っています(Someday=いつか)ので、具体的にいつ終了するかは公にされていません。
その代りとして、iQOSを中心とした加熱式タバコに注力してゆくとのこと。
現在は、加熱式タバコの主要市場は日本。
他国では、認可がされていなかったり、加熱式タバコが浸透していないために苦戦しているiQOS。しかし、加熱式タバコに一本化することで、さらに加熱式が世界に広まるでしょう。
iQOSの売上が上がれば当然、新型の開発が期待されることになります。
まだ、具体的な計画は明らかにされていませんが、連続的に吸引できる機種の開発や、よりフレーバーの種類も増えるでしょう。
冒頭でお話しましたが、紙タバコから加熱式タバコへ。そしてベイプに移行する喫煙者も多く、加熱式タバコの発展＝ベイプの発展が暗示されているのです。
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【健康】朗報！電子たばこの安全性従来のたばこよりはるかに高いことが英研究で判明。さらにVAPE普及となるか！？【iQOS/プルームテック】
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