ハロー、ベイパー。
最近は様々な機能がついたテクニカルMODが増えてきましたよね。しかしそういったMODは大抵操作が難しかったり、設定がややこしくてせっかくついている便利な機能を使わないままではないでしょうか。
今回ご紹介する「Aspire NX100 MOD」(アスパイア・エヌエックス100）は多機能かつ、操作が簡単で使いやすいMODとなっております。
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目次
Aspire NX100 MOD
スペック
サイズ：30mm×45mm×78mm
18650バッテリーと26650バッテリー使用可能
最大出力：
18650バッテリー：75W
26650バッテリー：100W
モード： VW, VV, Bypass and CFBP
ディスプレイ：0.96インチ TFT ColourScreen
温度範囲：200-600℉/100-300℃
ファームウェアアップグレード可能
プロテクション：
オートカットオフ
ショートサーキット
低抵抗
オーバーヒート
オーバーチャージ
開けてみた
箱はこの様になっています。NX100のシルエットがかかれてますね。
開けるとすぐに本体が顔を出してくれます。写真ではみにくいですが本体にaspireのロゴが入ってます。
付属品はUSBケーブルと説明書などが入っていました。
USBはアップデートと充電用です。
使ってみた
こちらディスプレイになります。大き目のディスプレイですね。
ボタンは上からパフボタン、T/Wボタン、＋/－ボタンです。
ディスプレイからみて左側面にはUSBポートがあります。
下にはNX100と書いてありますね。
510のポジティブはスプリング式になっております。
ディスプレイの反対側を引っ張るとバッテリー部分が出てきます。
バッテリカバーの中には18650用のアダプタースリーブが入っております。
26650を使う場合はこちらのスリーブを外してから使用します。
バッテリーを入れると18650か26650かを聞いてくるので選択します。
なぜか上下逆なのかが気になります・・・
ディスプレイは現在のモード、抵抗値、バッテリー残量、W数または温度、ロゴが表示されています。
モードはワッテージ、バイパス、電圧、温度管理はNi、Ti、Ss、M1、M2、M3があります。
それぞれWボタン、温度管理はTボタンで切り替えます。
WとTでボタンが分かれているのは便利ですよね。
Wのなかにはカーブモードがありますが、こちらは分かる人のみ使えばいいかと思います。
ロックはパフボタン5回クリックで行います。解除も同様にパフボタン5回クリックです。
W/Tを同時に長押しすると、ディスプレイ上部にカラーパレットが出てきます。
＋/－で文字、W/Tで背景の色を変更することが出来ます。
色を決めたらW/Tの長押しで確定できます。
T/－ボタン長押しでロゴの変更が出来ます。＋/－で文字の選択、Wでバックスペース、Tで大文字小文字の切り替えが出来ます。
他の機能としては
W/＋でサブボタンロック、W/－でパスコードロック、＋/－で利き手の変更、T/＋でTCRの設定が行えます。
Aspire NX100 MOD総評
かなり使いやすいMODでした。特にWとTがそれぞれボタンとして独立していることが個人的に一番便利だと感じました。やはりテクニカルで一番面倒なのはモードの変更なので、それが簡単に行えるのはポイントが高いと思います。
他にもカラーの変更であったり、カーブモードがあるのも良いと感じました。
よかった点
- 操作が簡単
- W/Tのボタンとして独立
- カーブモードの搭載
悪かった点
- 少し分厚い
Aspire NX100 MODこんな人におすすめ
- 初心者
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