ハロー、ベイパー。
僕はリキッドレビュー以外、基本的にWotofoのSerpent RTAを愛用しております。Serpent RTAはシングルコイルビルドのため、
とても味がよく出て、煙と味が両立されているんですよね。
⇒【RTA】爆煙と味の両立アトマ！「Wotofo Serpent RTA」レビュー【追記あり】
ちなみにドリッパーはWotofoのAtty3 RDAです。完全にWotofo信者になってます（笑）
⇒【RDA】爆煙四角型黒い悪魔！Wotofo Atty3 Cube RDAレビュー！
そんなWotofoer？な僕が今回はWotofoの小型RTAかつSerpentの名前を冠した「Wotofo Serpent Mini RTA」（サーペントミニRTA）をレビューしちゃいますよ！
提供はいつもありがとうございますのEverzon。
Vape卸ショップとして日本でも徐々に認知度が上がってきたと思います。
Wotofo Serpent Mini RTAの実力やいかに！？
提供
提供元：Everzon社
ご提供ありがとうございます。
Thank you for your offer! Everzon…
目次
Wotofo Serpent Mini RTAスペック
22mm幅
シングルコイルビルドデッキ
2mm 幅のポスト
サイドテンション
ドイツ製ピークインシュレータ
4mm径のボトムエアフロー
デュアルエアフロー調整
デッキはリキッドを抜かなくても引き出し可能
トップフィル
3mlタンク容量
5mmボアドリップチップ
金メッキ510コネクション
開封しまーす：Gパン調の箱かっこいいのです。
箱をあけるとSerpent Mini RTAタンク本体と予備ガラスタンク。あとWotofo袋の中にコイルとかコットンが入ってますね。
個人的にですがWotofoの箱ってGパン調のデザインでめっちゃかっこいいと思うんですYO。
からのタンクを取り出す。MoonshotとかAvocadoみたいに小っちゃいRTAです。
コンタクトピンはマイナスドライバーでいじれます。
トップフィルは当たり前になってきましたよね
親機であるWotofo Serpent RTAと同様にMiniもトップフィルで、かなり大きめのフィルポートが空いています。
リキッドの注入は問題なく行えますね。
またトップフィルのネジが硬いという報告も見かけたのですが、自分のモデルはネジが簡単に外せたので、個体差でそういったものもあるのかも知れません。
硬くてどうにもならないときに便利なのがアトマ外し。1VAPERに1個は持っておきたい。自分は結構助けられてます。⇒【道具】2016年Vapeを120%楽しむために必要！便利なVAPE小物グッズまとめ
デッキ分解してみる
さらに分解。タンクとドリップチップは分離します。
おそらくデッキ部分の下をマイナスドライバーで開けばもう1段階分解ができると思いますが、とりあえず通常の洗浄であればこの5パーツに分解すれな良いかと。
デッキ部分。Serpentと違って（下図で比較）、コイルがストレートに来るようになっています。
右がSerpent RTAのデッキ、左がSerpent Mini RTAのデッキ。
Serpentはなぜかポストホールに斜めにコイルを通すというよくわからん形式なんですよね。その点Serpent Mini RTAはストレートタイプに変更になっています。やっぱ不評だったんでしょうかね。
ビルド前にiStick Picoに取り付けてみた
Picoの小ささには良く似合うSerpent Mini RTAです。
ステルス性かなり高いですね。じゃあまあ早速ビルドしていきましょう。
ビルドしていく！フリーハンドのほうがよさげ。
いつもはコイルジグに通したまま、ドライバーン台にデッキを固定してビルドするんですが、デッキの高さがないのと、ネジの方向的に、フリーハンドでコイルを固定していったほうがやりやすかったです。
ストレートタイプの六角レンチがあればフリーハンドでなくても作業はできるとおもいますが、ちょうど用意してなかったのでフリーでやりました。
両ポストのネジを緩めます。
あ、書き忘れていましたが今回コイルは26Gを9巻、0.5Ω前後狙いです。
こんな感じで左右のポストにコイルを入れて・・・。
固定していきます。簡単でしょ。固定しながらコイルの位置を調整して、下のエアフローホールにひっかけてショートさせたりしないようにしましょう。
簡単って書きましたけど、サブタンミニのRBAデッキとかよりはやややりづらいですかね。細すぎるゲージだと固定ネジをすり抜けてショートさせちゃう可能性があったりしますし、このネジ止め方式はちょっといただけないなぁって思いました。
オーム測定＆ドライバーン
抵抗値を測って、余分なコイル端をカット。
その後ドライバーンしてコイルを整形（コイルの最終工程）します。
コットン通します。コットンはケンドーコットン使用中。量はまぁ適当なんですが、コイルにするする入らない程度にきつめに入れますね。
⇒【ビルド】ケンドーベイプコットン（Kendo Vape Cotton）で粘り強いベイピング！なコットンレビュー
あとはリキッドを垂らして吸っていくだけ！コイルの中央からリキッドを浸透させます。
レッツベイプ！
エアフローは無段階調整になっています。ドリップチップが熱を持ちづらい二重構造で、連続ベイプしても熱くならないのが特徴です。
これはWotofo Serpent RTAも同様ですが、Mini RTAのほうはより丸みを帯びていて、口にくわえるのがちょっと楽しくなっちゃいます。
リキッドの供給力についてはケンドーでもドライヒットしていませんので、ジュースフローコントロールがない点は目をつぶれそうです。
ただし味についてはSerpent RTAのほうがやや濃く出ている感じがしましたね。
Miniと比較。2倍くらい違いますね。
まとめ
良かった点
- ちっちゃくてPicoによく似合う
- トップフィル
- ドロー変幻自在（エアーフロー）
悪かった点
- ビルドがSerpentよりしづらいかも
- 味はSerpentより劣る
- ジュースフローコントロールなし
味だけでいうとWotofo Serpent RTAはジュースフローコントロールがあったので、やはり少し劣る。
ドリップチップはWotofo Serpent Miniのほうがやや勝っていると感じます。
小型を取るか、ジュースフローとタンク容量を取るかでWotofo Serpentと差別化している感じです。
個人的に総合力ではやはりWotofo Serpent RTAのほうが勝っていると感じましたので、iStick Picoと組み合わせてスマートにしたい、などの要望がなければ、一般的にはSerpent RTAのほうをお勧めしますね。
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購入
Wotofo Serpent RTA 1878円～（Everzon)
Wotofo Serpent Mini RTA 1765円～ （Everzon)
Wotofo Serpent Mini 25mm RTA
