ハロー、ベイパー。
どうも、blogの方をご覧いただきありがとうございます。piroriです。
今日は天気も悪く外は雨が降ってますね。
先週はいくつかレビューを書くつもりでしたが、体調を崩していた間に溜まっていた仕事が思いのほか多く・・・しかも月末でバタバタ・・・
書けませんでした・・・すみません(>_<)
今週は書く時間が結構取れそうなので、たくさん書けたらいいなーと思っています！
では、早速ですがレビュー書いていこうと思います。
今回レビューするのはこちら⇒GeekVape AMMIT RTA
ビルドが簡単にでき、味も超濃厚というフレーバーチェイスな僕にはぴったりなRTA！
非常にレビューするのが楽しみです！
今回は、EVERZON/GeekVape様より提供いただきました。ありがとうございます！
提供
目次
GeekVape AMMIT RTA スペック
・サイズ：22㎜(ベース部：22㎜/タンク部分：23㎜)
・高さ：45㎜(接続部、ドリップチップ含まず)
・タンク容量：3.5ml
・材質：ステンレス、シリカガラス、デルリン
・スレッド：510スレッド
GeekVape AMMIT RTA 開けてみた・使ってみた
外観
外観を見て、思ったこと⇒いつも通りのGeekVapeらしいパッケージだな～ｗ
裏面はこんな感じ！
サイドの面には、しっかりスクラッチコードも入っているので安心です。
付属品
・AMMIT RTA×1
・交換用ガラスタンク×1
・予備Oリング一式(オレンジ、ブルーOリングも付属）
・クランプのネジ×4
・T字レンチ×1
・ユーザーマニュアル
かなりOリングがたくさん入っていますね。これだけ入っているのは非常にうれしい点です！
最近は、24㎜や25㎜のアトマイザーが主流でレビューでも大きいものばかりだったので、なんか22㎜ってやっぱりいいですね！
決して大きいのが嫌いって訳ではないんですよ！ただ、なんか22㎜ってしっくりくるんですよね。
このRTA、ベース部分よりタンク部分が1㎜大きいんですよね。タンク容量を少しでも多くするためなんでしょうか？
タンク部分が大きいと倒してしまった時に先にタンク部分が当たってしまうので割れやすいのが欠点ですね。
必ず、ベイプバンドはつけておくことをおススメします！
トップキャップにVeekVape、チムニーにAMMITと神話みたいなのに出てきそうなワニみたいなイラストが描かれています。このイラスト、何なのかを調べてみると出てきました。古代エジプトの幻獣の一種なんだそうです。VAPEを使って、勉強にもなる！いいですね！
ベースの裏にはシリアルナンバーが表記されています。
ピンの出しろはこんな感じ。コンタクトピンはデッキ固定とは独立しているので調整は可能です。
ですが、まーテクニカルMODで使用する感じなのかなーと思います。
分解してみると左から、ドリチ、トップキャップ、ガラスタンク、チムニー(2つにバラすことも可能)、デッキとなります。
ビルドしてみます
シングル前提のデッキですね！あーなるほど。これが3Dエアフローってやつですか！
コイルの下からとサイドから斜めにエアーが当たるようになってますね。
クランプのネジもかなり大きいものが使われているので、誰でも簡単にビルドできるんじゃないかなーと思います。
今回は26ga+32gaのクラプトンワイヤーで内径3㎜、6巻でビルドしていきます。
ビルドしてみました。コイル位置はこんな感じ。
ホットスポットもいい感じで取れました。
最終的に焼き入れして、抵抗値は0.86Ωになりました。
コットンも楽にウィッキングできます。ジュースの供給穴が小さいのでこの穴にはコットンは詰めず、掘り込み部分に穴を塞ぐようにコットンを置く感じでウィッキングするだけでOKなのでかなりやりやすいと思います。
置くだけだと漏れたりするのでは・・・と思う方もいるかと思いますが、ジュースコントロールの調整やウィッキングで調整が可能だと思います。
リキッドチャージはトップチャージになります。チャージ穴が非常に大きく取られているので、非常にチャージがしやすいです。
ここでリキッドチャージをする際の注意点ですが、リキッドチャージをする際は必ずジュースコントロールを全閉にしてから行うようにしてください！漏れます！
吸ってみます
おー、かなりいい味が出ますね！美味いです！！
ドローは軽く、エアフロー調整して一番小さくしても軽い方だと思います。MTLが好きな人には向かないかもしれませんが・・・
エアーが2つの方向から当たる設計なのもあり、クラプトンワイヤーを使っていてもミスト温度が抑えられているのもいいですね。これが3Dエアフローシステムの恩恵なんですかねー。
煙量も爆煙とまではいかないものの、煙量を多く確保しながら味もしっかり出てくれる。
非常にいいRTAだと思います。
GeekVape AMMIT RTA 総評
良かった点
〇ビルドがしやすい(シングルコイル専用)
〇22㎜アトマだが容量が多い(3.5ml)
〇味重視
〇ジュースコントロールが付いている
〇コスパが高い
悪かった点
✕ドローが軽い
✕ガラスタンクの破損に不安がある
✕ウィッキング時のコットンの量に慣れが必要
✕初期状態ではジュースコントロールが重い
こんな人にオススメ
☑フレーバーチェイサーの方
☑ビルドがやりやすいRTAを探している方
☑初心者～上級者
シングル専用で22㎜アトマなのにしっかり容量も確保されていて、味を重視して設計されている。これはかなりいいRTAに出会ったかもしれません！
味が飛んでしまうリキッドもあるかもしれませんが、クラプトンワイヤーなんかでビルドしてあげればミスト量も確保できると思います。
ドローは軽いのでドロー重めが好きな方には不向きかもしれませんが、エアホールを一番小さくして内径の細いドリチに交換してあげればそれなりに調整は可能かと思います。
ビルドも楽で、運用も楽。それに加えて、味もかなりいい！
是非一度、試してみてもらいたいオススメのRTAです！
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