ハロー、ベイパー、ゲーマー。
最近レトロゲームのハードが復刻してますね。ニンテンドーミニやプレイステーションクラシックも買いましたが、私は最終的にPlayStation TV(海外版のVITA TV)に落ち着きました。今回はちょっとそんなお話をしようと思います。
あとドラクエ3(初代)がカツアゲされそうになったこととか…。
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嫁ちゃん
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目次
PlayStation TV / VITA TV
じゃあ語ろうか
ニンテンドーミニのスーファミを最初に買ったんですよね。これは確かレビュー記事を書いたので、知ってる方も多いと思います。現在は箱に入って押入れにあるのですが、設定とかしてあげて母親にプレゼントでもしようかな、なんて思ってます。
このちっこいスーファミはコントローラもいいし、改造でエミュレータも動くんですが、欠点はストレージの少なさ。アダプタやケーブルを挟めばUSBメモリやmicroSDも使えるのですが、いかんせん不格好だし…。
これを解消するべく、私は次にプレイステーションクラシックに手を出しました。このプレイステーションクラシックはコントローラ端子が2つのUSBポートで、2P側にUSBメモリを差して、ストレージの拡張が簡単にできるのですが、今度はエミュレーション速度や精度に問題が。純正のゲームすら速度の問題が取りざたされるほど、このオープンソースのエミュレータで動いているプレイステーションクラシックは、性能的に低かったのですね。
というわけで、いろいろ探したわけです。そしてたどり着いたのが、VITA TVでした。小さい。ストレージがっつり確保できる。改造すればmicroSDも使えるので、ストレージの問題はクリア。PSPのゲームが満足に動くほどの性能もある。コントローラはDualShock3が使える。
問題点は、すでに販売終了していて、プレミア価格になってること。海外版のPlayStationTVも含めて、10000円以上はしてる。
それでも、このハードを買う価値はあると思いました。調べた結果、PSPより前の主要なゲームハードウェアでエミュレータが無いのはNintendo64だけ。個人的にこのハード持ってなかったので、やりこんだゲームも特になく、PSPやメガドラ、PCEがちゃんと動くならこれはもう買うしかないと。私はメルカリで中古を10000円くらいで買いましたが、トラブルにならないものが欲しい方は、Amazonなどで買う方がおススメです。
こうして我が家にPlayStationTVがやってきたのでした。
まず、エミュレータを動かすには、ファームウェアの調整が必要です。HENkakuを入れて、RetroArchとAdrenalineというエミュレータを突っ込む必要があります。恒久的な改造を必要とする場合、ファームウェアを3.60ないし3.65にダウングレードして、Ensoを入れる必要があります。microSDカードを使うなら、SD2VITAというアダプタを購入して、制御用のプラグインを入れる必要があります。やり方の詳細はGoogle先生に聞くと、詳しく教えてくれてるサイトが沢山あります。
たったこれだけで、レトロゲームのおそらく最強のエミュレーション環境が手に入ります。PSPが余裕で動きますし、タッチパネルを使わないVITAのゲームまで遊べます。HEHkakuのプラグインをいろいろ入れると、いろんなことができるようになります。私の環境では特に変わったプラグインを入れてはいないのですが、microSDは安い256GBのを入れて、容量は余裕になってます。
そしてこの子は、まるでニンテンドーミニやプレステクラシックのように、電源とHDMIケーブルだけで動くんです。DualShock3は無線接続ですし、コンパクトでスッキリとした環境を構築できます。
いま我が家では、レトロゲームがスタイリッシュに熱いですよ。
総評:macohimeはこう思った
ついに理想のレトロゲーム環境が整った…!!
よかった点
- コンパクト&スタイリッシュ
- 高機能・高性能
- レトロゲーマーご満悦
悪かった点
- メーカー販売終了で入手が若干困難
- ひと手間必要
こんな人におすすめ
- 理想のレトロゲー環境を追い求めたい人
- 私みたいな人
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