ハロー、ベイパー。
今回初めて記事を書かせていただく北海道ベイパーの舞狐姫（まこひめ）です。デビュー戦ということでちょっと緊張していますが、
まずは自分のフィールド、音楽編集用ソフトについてご紹介しちゃいます。
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嫁ちゃん
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目次
初めまして。VAPERで音楽家の舞狐姫です
Korg Gadget（コルグ・ガジェット）とはなんぞや？
KORG Gadgetは、コルグが開発するiOSおよびMacintosh用の音楽制作ソフトウェアである。 本項では、Nintendo Switch用ソフト『KORG Gadget for Nintendo Switch』についても解説する。 ウィキペディア
早速、今回購入したKorg Gadgetを紹介したいと思います。これは公式サイトを見ると、「最高のモバイル楽器コレクション。 オールインワン音楽制作アプリ。」とあります。実際触ってみて、これはかなり強い武器になると思ったので、嫁の許可を得て、iOS版とMac版を購入してしまいました。残念ながらWindows版はないのですが、他にNintendo Switch版が存在します。
スペック
35種類の特徴的なソフトウェアシンセサイザー(Gadget)
扱いやすい音楽記録用のステップシーケンサ
「従来のDAWのようにスイッチ（乗り換え）するのではなく、いまお使いのDAWにさらに加えてみてください。」(公式サイト)
使い方の解説
＋ボタンを押して音源を選びます。
選んだ音源をタップ・クリックすると、ステップシーケンサ画面に移ります。
ステップシーケンサ画面で音を記録したら、再生ボタンを押して聴いてみます。鍵盤をつないで弾くこともできます。その時は、録音ボタンを押してから、再生ボタンを押してください。
基本はこれだけです。iOS版の場合、メイン画面とステップシーケンサを行き来しながら作業します。一方Mac版の場合は、左半分と右半分に、メイン画面とステップシーケンサが表示されるので、見通しがいいです。音に触れるiOS版、広い画面で快適なMac版、この二つをiCloud経由でデータのやり取りをして、自由に行き来することができます。慣れると快適です。
Nintendo Switch版では、他にJoy-Conを使った4人までのマルチプレイやオンラインプレイができます。…なんだかよくわからないです(笑)
総評：macohimeはこう思った
iOSで音楽制作は実験的にやっていましたが、実質的に使えるものは、Apple純正のGarageBandしかありませんでした。しかしKORG Gadgetは、歴代KORGのシンセサイザーや太い音の出る新たなシンセ、サンプラー、ドラムマシンが付いていて、音楽制作を次の次元へと持っていくことができるでしょう。Mac版はAudioUnitとして、35種類全ての楽器を他のシーケンサで使うことができます。単純に拡張音源としても素敵です。Switchで気軽に作曲してみるのも楽しいでしょう。
よかった点
- KORGによる豊富な35種類のシンセサイザー
- 簡単に扱えるステップシーケンサ
- MIDIキーボード対応
- 簡単で高速な音楽制作が可能
- iOSとMacで自由に行き来しての制作が可能
- Mac版はAUiとしてGadget全てが利用可能
- 無償のLe版がある
- 2019年1月7日まで、最大半額セール実施中！
悪かった点
- iOS版の追加楽器はアプリ内課金
- Windows版とAndroid版がない
- Nintendo Switch版は、iOS版・Mac版と互換性がない
こんな人におすすめ
- iPadで音楽を作りたい
- iPhoneでも音楽を作りたい
- 今持ってるMacの音源に安価にどっさりシンセサイザーが欲しい
- Nintendo Switchで作曲したい・新たな遊びをしたい
スクリーンショット/動画
Mac版の画面。一画面で全て見通せるので、作業がしやすい。
iOS版をiPadで起動したスクリーンショット(メイン画面)
指で触れるので、音に触れている感がすごい。
iOS版をiPadで起動してみた画面(ステップシーケンサ・Gadgetの画面)
動画
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