ハロー、ベイパー。HILIQの最高傑作はパインアップル、はっさｍです。
最近は色々なメーカーから、多種多様なMOD、アトマイザーが出ておりますが皆様はどんなMODが好きなのでしょうか？個人的にはごついものが大好きなのですが、時々Picoとかで遊んでると、なんだかんだEleafってすげぇし、結構お世話になってるんだなぁと実感します。
何しろ最初に買ったのが、爆煙VAPER御用達のiJust2だったもんでその時はEleaf様にどっぷりだったわけです。
おまけにニコリキもPG、VG版両方Eleafにお世話になってるもんで、VAPERとEleafは切っても切れない関係にあるんではないでしょうか。
そんなEleafの回し者ことはっさｍが今回レビューするのは、Eleafの新作かつVape sourcing様ご提供のこちら！
Eleaf ASTER RTです！
これスターターとしても相当優秀なんですが、100W出力も可能な初級者～中級者までも取りまとめる有能スターターとして今後の活躍が期待できますね～。
提供
目次
スペック
サイズ: 50.6mm*40.0mm*95.3mm
対応アトマイザ: 510 thread
バッテリー容量: 4400mAh
リキッド容量: 3.8mL
ワッテージ: 1-100W
出力モード: VW/Bypass/Smart/TC(Ni,Ti,SS,TCR-M1,M2,M3)
抵抗値範囲: 0.05-1.5ohm (TC modes): 0.1-3.5ohm (VW/Bypass/Smart mode)
温度管理: 100－315℃/200－600℉(TC modes)
充電速度: 1A
最大出力: 25A
カラー展開: Silver, white, black, grey, green
地味に初心者に嬉しいのが、内蔵バッテリーということでプラスの出費が少ないこと！
恐らくサイズ的に2本ぐらいバッテリーが入りそうな見た目なのですが、既にバッテリーが入ってて3~4000円ぐらいでの展開のため、是非ここから始めてほしいスターターの一つになりそうです。
開けてみた
というわけで早速開けて行きましょう。
ASTER RTの箱もしっかりとしていて、光沢仕様なのもポイントアップ！
箱は結構大きめで、落としても壊れなさそうな安心感があります。
開けると早速スターターがお出迎え。
なんだか整然としていて気持ちがいいレイアウトです。なんというか、凄い生活感のない人の自宅のような、爽やかでスッキリとした佇まいではないでしょうか（褒めてるのかそれ）。
中身はMODとアトマイザーの本体、予備コイル、リング、USBケーブルにマニュアルと言った感じです。
地味にコイルが馬鹿でかいです。これは間違いなく爆煙が出る予感…！
本体は今回ブラックをいただきました。
アトマイザーはステルスタイプでMODに収納され、なんとも背の低い感じに仕上がっています。
向きを変えるとこんな感じ。なんだか陰影が無いせいもあるんですが、えらくシンプルな見た目ですね。
上から見た図。
とにかくシンプルです。ドリップチップも特に特殊な構造ではない、ただのパイプと言った様相。
これは恐らく…ば、爆煙MODですかぁ～～～！
何から何まで爆煙MODの雰囲気を出しているため、この小さいボディから急にオーラが漂ってきます。
前回のCUBOID200と比較してもやっぱり小さいです。比較対象が悪いのかもしれませんが。
使ってみた
というわけでリキッド入れて吸ってみるためにアトマイザー見ていきましょう。
アトマイザーは22mmの小さめ、だけど3.8mlもリキッドが入って意外と大容量。地味にRDTAのデーモンハンターと同じぐらい？これならしばらく暮らしていけますね。
またデフォルトで入っているコイルはSS製の0.3Ω、対応ワッテージは40～100Wとのこと。
だいぶ出力上げさせられますが、SSのデュアルとかなのかしら。立ち上がりが遅い時に設定するようなワッテージ数です。
ウィックの露出がやたら大きいので、なんだかんだ爆煙だと思います。もう爆煙の話は良いですかそうですか。
軽く分解するとこんな感じ。
ガラスタンクってのはどうしてこう、ネジに対応出来ないんですかねぇ…。
それにしてもコイルがデカイ。
面白かったのがリキッド注入時。
なんとアトマ上部がドリチごとスライドして、そこに補給口が登場。
これなら穴も大きめに確保できるし、何しろリキッドをうっかり漏らすことが少ない気がします。
皆色々考えるなぁと言った感じです。
総評
よかった点
- 買ったその日から100％楽しめる内蔵バッテリー！
- シンプルかつ小型で嬉しい全体像
- 見た目からは考えられない爆煙も楽しめる！
悪かった点
- ちょっと重い…
- しょうがないっちゃしょうがないんですが、22mm以上のアトマは非対応
- カラバリに赤がない！（個人の感想です）
こんな人におすすめ
- とにかく別にバッテリーを買って～といった煩わしいこと嫌い系VAPER
- ポケットに突っ込んで外でもVAPEしたいぜ系VAPER
- とにかく俺は煙が出したいんだ！クラウドチェイサーしたい系VAPER
このあとしばらく吸っていたんですが、恐る恐る出力を上げていってもちっともびくともしないので、結局最大の100Wまで上げてしまいました。
ちょっとこのパワーが強いんだか弱いんだかといったところは、他のVAPEに移行した時のことを考えると、基準がぐちゃぐちゃになるという意味では怖いかもしれません。
僕含め、結構自分で調整できるワッテージを見てコレがVAPEの基準！と思いがちなのですが、基本的に見なきゃならないのはボルトの数値なわけで、その辺をしっかり知識つけていかないと後に痛い目を見るな、というのが素直な感想です。
というわけでとっても便利で楽しいこちらのスターター、くれぐれも扱いにはご注意を。
といいつつ爆煙だったりなんだったりやっぱいい感じではあるので、今回は「とにかくボルト！」とだけ覚えて帰っていってください。
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