ovalの使用感です。
最近使っていたヴェポライザー
fenix（フェニックス）
blk（ブラックマンバ）
吸ってるシャグ
ゴールデンヴァージニア
アンバーリーフ
この価格にしては、大変優れたヴェポライザーだと思います。
コツはゆっくり吸う。ということかも知れません。
・味
ブラックマンバに比べたらクリアです。最初はハーブスティック・エコからスタートでしたが
それからフェニックスに変えた時の感動はありません。（フェニックスに慣れてたからかも？）
ゴールデンヴァージニアにしても、アンバーリーフにしても、チョイスアロマティックにしても
『ゆっくり吸う』ということをすれば大変美味しいです。ただ終了して、葉を変えず吸うと
イガラっぽさが出てきます。
・ニコ汁
ブラックマンバやフェニックスのように強く吸うとイガイガ感というかニコ汁を感じます。
私の場合は２つ試してみました。
○手巻き用のフィルターを半分の長さに切ってフタ部分のネジを開け、吸口に向かう所に詰める。
これで強く吸えますが、フィルターは消耗品なので取替は面倒ですし、少し味がマイルドになって
しまいます。ただ、思い切り吸えますよ！
○フタ部分のネジを開け網の金属フィルターの下に手持ちのガラスフィルターを入れる。
このほうほうではクリーニング時に２つのフィルターを洗わなければなりませんが、
ゆっくり吸うのなら、このヴェポライザーの特徴が感じられ美味しく吸えます。
★追記
他のヴェポライザーのレビューに載っていた方法ですが、１回か２回吸い終わったら
吸口を上に上げ９０度（本体の反対側）動かして、舌にティッシュを起きながら
吸口から息を吐きます。
すると溜まっているニコ汁やカスが取れます。
それをしていけば、洗浄は１日１回で良いかも。
吸う時に吸口を上に上げた時に下の部分が濡れていたらニコ汁や水蒸気が
溜まってる状態ですので、ゼムクリップなどで吸口裏側のラバーを外し、
ラバーの溝や吸口の裏側の水分を取るだけで、だいぶ変わります。
１日１回の完全クリーニングで大丈夫ですよ。
・重量
はい。重いです（笑）
まあ、昔流行った（父親の時代に持っていた）ダンヒルのガスライターと思えば（汗）
・充電時間
これは意外と時間がかかります。
１度使って充電する時ですが、フェニックスやブラックマンバでは、もうフル充電したかな？
って思える時間でも、まだ充電してるって感じです。
・メンテナンス
まだ２日目ですので、なんとも言えませんがシンプルで良いです。
温度調節も４段階。ランプの数で判りますし。液晶なら見た目は良いですが
複雑な分、そこが故障の原因になる場合もありますし。
フェニックスのようにシャグポン出来ないのは残念ですが、フェニックスは使っているうちに
フタ側のパッキン、マウスピースノパッキン、フタ部分のメッシュを止めてる突起（爪）が
ダメになっていきます。そのようなパーツが無いので気を遣わないで良いかな？と思っています。
ただ、まだ２日めですので、耐久性が判りません。
これで長持ちしたら良いヴェポライザーだと思います。
何より、この価格で提供している出品者さんに感謝です。
（追記）
ニコ汁とシャグカスの対応ですが
フタ部分の裏側にあるネジを外すと中に１枚ステンレスの網が入ってマウス側へのシャッグカス対策になってます。
この網を外して内側に手巻きたばこ用のフィルターを縦横に切って（1/4）中に詰めて使えば、劇的にシャグカスとニコ汁が減ります。1日に１回か2回フィルターを取り替えたら良いかな？と思います。
フェニックスに比べ喫煙時間が短い、シャグポンが出来ない。というデメリットはありますが、ゴールデンヴァージニアという非着香のシャグの場合は、逆にヴァージニア本来の甘さが感じられますよ。
| 梱包サイズ | 12.6 x 12.4 x 3.6 cm; 300 g |
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