【レビュー】Innokin LIFT BOX Bastion(イノキンリフトボックスバスティオン)レビュー。タンクを押す必要がない世界初の無限ボトムフィーダー？！【BF/Squonker】

2024年4月29日

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ハロー、ベイパー。

ボトムフィーダーMODは2017年～2018年に非常に流行したVAPE MODジャンルの一つですが、VAPE界の巨人、Innokin(イノキン)からも登場しました。

世界初。無限に供給できる？タンク押さなくてもリキッドをアトマイザーに吸い上げるという触れ込みの「Innokin LIFT BOX Bastion(イノキンリフトボックスバスティオン)」。

提供

Innokin(イノキン)

Thanks For Offer！

VAPEJP

ボトムフィーダーは前にはまって使っていたけど結局MOD＋アトマに戻っちゃったなぁ。

VAPE界隈ではボトムフィーダーが人気だし、最近のBFアトマはおいしいから今回の製品も期待がもてそう。

vapebabe

スペック

18650バッテリー交換式
8mlタンク
最低0.1オーム

開けてみた／使ってみた

相変わらずおしゃれな箱に入ってるイノキン製品。

パッケージデザインも大事な要素ですからね。

箱開けるとアクセサリーと本体に分かれています。

丁寧な梱包。

からの本体。前面スイッチは握りこむとすべてがパフできる大型モデルです。押しやすくてこれはいい。

逆側は格子模様？というんですかね、ちょっとおしゃれなデザインがあしらわれており、microUSB充電ポートが搭載されています。

底部。ロゴが目立たないようにひっそりと。

ビューティリングは付属しない

タンクと一体構造（ボトムフィーダーとしては取り外しが簡単にできあに）になっていて、リキッドはトップフィルで簡単に入れられる方式。
ただし、ビューティーリングがついていない（てっきり、黒い部品がビューティリングかと思っていましたが、これは単なるリキッド漏れ防止の蓋）ので、
22mm以外のアトマイザーをのせる場合はビューティリングが必須です。またさかさまや横に傾けた時にタンクからのリキッド漏れがやや不安が残ります。

バッテリーはプラスマイナスがわかりやすく示されています。18650タイプです。
タンクは8mlのキャパがあり、一日吸っていてもなかなか吸いきれないとおもいます。セミメカ方式のため、コイルの抵抗値だけでミスト量が決まります。
制御基板つきですから、事故は防ぎやすいモデルですが、0.3～0.5オーム以上で使いたいところです。

またタンクはエアフロー（供給量）の調整システムがついています。過剰供給にならない限り、基本最大でいいと思います。

ちょっと重量があるMOD

バッテリーを入れていない状態で214.20gと、やや重量級。できれば150、可能なら120gくらいに抑えてほしかったところです。

日本語説明書入りで安心

注意事項など、日本語説明があります。よくある怪しい日本語ではなく、きちんと意味がわかる綺麗な日本語です。

他の小型MODと比べると、ちょっと大きい（一回りくらい）のが玉に瑕。

操作説明（MODの場合）

電源ON・・・3回押し
電源OFF・・・3回押し

実際に吸ってみました。

自動供給は思ったよりも便利かつ優秀で、VG70％ほどのリキッドでも難なく吸い上げてくれました。ただ、ドライ気味かな？と思うときがないこともなかったので、
チェーンでガンガン吸うような場合、空吸いしてリキッドを吸い上げてやる必要が出てくるシーンもありそうです。
そうなってくると自動供給の意味がなくなってくるので、、解決策としてはボトルがもっと簡単に交換できて、押して供給にも対応すればよかったのになぁと思いました。

ビューティリングと細いBFアトマをつけると結構かっこよく決まります。